//外国人社員のマネジメント:そのコミュニケーションツールの使い方がトラブルの元かも

外国人社員のマネジメント:そのコミュニケーションツールの使い方がトラブルの元かも

外国人の社員を採用した。部下として入ってきた。後輩になった。

最初は意外と上手く行っていたのに、だんだんとミスコミュニケーションが多くなってきた。

相手の言っている事が分からなくなってきた。こんな経験ありませんか?

恐らく、ある程度日本語が話せる、もしくは帰国子女、バイリンガル、一定以上の日本語レベルがある外国人の方との社内コミュニケーションは、

最初はいいけど、慣れてくると、通じなくなる。

そして、通じなくなっている事が原因なのに双方気が付かず、

ただ、相手のパフォーマンスだけが落ちているように見える。

なんて現象が発生しがちです。

 

社内ミスコミュニケーションの最大の原因とは

思い当たる節がある方は、1点だけ注意してみて下さい。

 

バイリンガルの方と日本語のメール、チャット、文字情報だけでコミュニケーションを取ろうと言うのは無謀です。

 

半分の原因は、日本人側が相手が日本人だと思ってメールやチャットを送ることです。
つまり、前後や背景の説明を十分にしないまま、というより、『相手が日本人では無い事を忘れて、自分が思いつくままにメールやチャットを送る』
という行為をしていませんか?

大体通じません。通じなくて険悪にさえなってきます。

相手はどんなに日本語が出来ても外国人もしくはバイリンガルであり、純粋な日本育ちでは無いんです。その相手は大体、文章の行間を読んだり、前後の日本語を推測したり、ニュアンスを理解したりは出来ません。

そして、多くの日本人は、日本人を相手にする時にはその事を期待しています。

もう一度いいますが、それは無理です。

 

ミスコミュニケーションを防ぐ対策案とは

でも対策は簡単です。

メールやチャットで何かおかしいなと思ったら、すぐ電話に切り替えましょう。
直接会って話しましょう。

単純な用件を簡潔に伝えるという用途以外で文字情報を送るのを辞めましょう。
(いっそ、日本語で送るより、英語で送った方が書く方も読む方も日本的なニュアンスなくなるのでいいかもしれません。)

自覚症状が無いともっと怖いんですが、恐らくあなたが送っているそのメールのせいで大分コミュニケーションが混乱している可能性がありますよ。

 

今回のポイント

・外国人、バイリンガル、帰国子女、ずっと日本で育っていない方とメール/チャットをする時は要注意

・特に発信する側の日本人が相手側に慣れてきている時には要注意です

 

著者:リアルエステートジャパン編集部

日本最大級の外国人不動産サイト「Real Estate Japan」に集まるデータに基づいた外国人入居者や投資家の賃貸、売買動向の調査レポート。不動産インバウンド集客に関する情報など、国内不動産の外国人市場のトレンド情報をいち早くみなさまにお届けしております。 現在、リアルエステートジャパンでは、日本の不動産市場の更なる国際化に貢献するため様々な取り組みを行っております。

2017-09-13T20:43:09+00:00 2017年9月14日|カテゴリ: 専門家コラム|タグ: , , , |