//外国人の賃貸を拒否したくなる大家の気持ち

外国人の賃貸を拒否したくなる大家の気持ち

 
アパートで暮らす人は基本的に地域外の人たちで、その地域の人たちからするともう異国から来た人のように扱われます。基本的に地域住民で構成される自治会への参加を求められることはありません。

 
同じ日本人ですら“そう”なのですから、地域住民の在留外国人に対する目はそれは厳しいものです。その証拠に「外国人」といっても様々な国から来ているのに全員ひとくくりで「外国人」です。日本人にとって未だに海の向こうから来た人は全員“異人”なのです。

 
さてその異人さんである外国人も様々です。当然ですよね。外国人が事件を起こすたびに「これだから外国人は・・・」と言いますが、99%以上の外国人が「あんなモラルの低い犯罪者と一緒にしないで欲しい!」と声を大にして訴えるでしょう。そうです、日本に来て事件を起こしている外国人はほんの一握りなのです。

 
しかし残念ながら日本人にとってはひとくくりで外国人です。町内で外国人が何か罪を犯したという情報が入れば、「もしかしたらあのアパートで暮らす外国人かもしれない」と地域住民は疑います。強盗とか物騒な事件が起きれば必要以上に警戒されます。

 
実際に外国人を受け入れている大家さんのもとに地域住民から「こういった事件が起きたらしいけれど、御宅のアパートで暮らす人じゃない?」と連絡が行くこともあるようです。外国人の賃貸を渋る大家が多い理由の1つでもあります。

 
地域の警察(生活安全課)に寄せられる不審者情報も、日本人だと黒子の位置だとか訛りだとか事細かいのに、外国人はひとくくりで外国人です。全員“外国人風の不審者が・・・”と警戒情報が流れます。

 
日本の住宅の賃貸事情を踏まえ「日本が在日外国人を受け入れて国際化するためにはまず勉強が必要だ」と彼は言っています。

 

2017-10-26T11:30:33+00:00 2017年10月28日|カテゴリ: 外国人市場データ|タグ: , , , , |