///海外不動産テック:中国版レオパレス21なMofang Apartments

海外不動産テック:中国版レオパレス21なMofang Apartments

前回から引き続き時価総額1000億円以上の海外スタートアップ、いわゆる“ユニコーン”を紹介していきます。すいません、最初から逃げ口上で恐縮なんですが、今回ご紹介するのは、「時価総額が高い」「不動産系の」「IT企業」ですが、あんまりテクノロジーよりな感じはしません。

分かりやすく言えば、タイトル通り中国版レオパレス21のMangfu Apartmentsです。

レオパレス21も普通の賃貸よりはちょっと割高で家具付きなのがポイントですが、Mofang Apartments(魔方公寓)はそれよりも若干高級路線です。内装等もキレイに白で統一して、付帯サービスも充実しているとのこと。

北京、上海、広州、深セン、南京、武漢、蘇州、杭州、成都、西安などの大都市に主に展開しています。

基本的には20-30㎡の1ルームを提供しています。家賃帯は3,000〜6,000元/中国です。

あんまりピンと来ないかもしませんが、大体大卒の初任給5,000元弱位なので、イメージとしては、日本で言えば20万円前後位の1ルームに住んでいると思って貰えればいいでしょうか。
(*初任給の数字はざっくり出しています。地域差、業界差、職種差で何倍も差が出てしまうので一概に言えるようなものではないのですが。)

さて、何故このような賃貸が中国市場にハマるかというと、中国の特に都市圏に余りワンルームのマンションが存在しない、という事情があります。

筆者の知っている限り、若手の社会人は殆ど3LDKの部屋を3人位でルームシェアをしているイメージです。逆に結婚した夫婦もそれ位の家に住んでいるのですが。

つまり、30代前後になって、結婚したらそれもOK。でも独り身でそろそろ同居してくれる友達も減ってきたり、となると、少し高くても小綺麗で便利なワンルーム、魅力的に映りそうですよね。

 

著者:リアルエステートジャパン編集部

日本最大級の外国人不動産サイト「Real Estate Japan」に集まるデータに基づいた外国人入居者や投資家の賃貸、売買動向の調査レポート。不動産インバウンド集客に関する情報など、国内不動産の外国人市場のトレンド情報をいち早くみなさまにお届けしております。 現在、リアルエステートジャパンでは、日本の不動産市場の更なる国際化に貢献するため様々な取り組みを行っております。

2017-09-19T23:23:44+00:00 2017年9月21日|カテゴリ: 海外不動産テクノロジー情報|