///2017年海外不動産スタートアップ市場マップ(Real Estate Tech Startups map 2017)

2017年海外不動産スタートアップ市場マップ(Real Estate Tech Startups map 2017)

国内の『2017年版不動産テック業界カオスマップ』というのは出てきますが、意外と海外のものが出てこなかったので、ご紹介します。

https://www.slideshare.net/NathanPacer/venture-scanner-real-estate-tech-report-q1-2017

 

これだけだと、ちょっと分かりにくいので、少し解説します。

概要

これらは、資金調達(主にベンチャーキャピタルからの投資)をしたIT×不動産領域のスタートアップ企業が並びます。

合計$34B≒3兆4000億円の資金が流れ込んでいます。
※市場規模では無く、各企業が投資を受けた総額です。

日本だと考えられない位な金額ですね。

企業の中身を見ていくと、日本でも知られているのは、民泊領域のAirbnB、HomeAway。ソフトバンクと組んで日本に上陸するコワーキングスペースのweworkと言った所でしょうか。

これらの領域が一番資金が集まっている“熱い領域”かと思っていたらそうでもありません。

 

米国の不動産テックでの注目領域は?

ちなみに、

AirbnB/HomeAwayのShort-term Rental領域は$5.6B(≒5600億円)

weworkのCommercial Search領域も$5.6B(≒5600億円)

の資金が集まっています。

でもこれらは同率2位の金額です。

これらの2つよりも資金が集まっている領域は、$6.8B(≒6800億円)のHome/Property Insurance、各種保険領域です。

BLUEPRINT INCOMEなんかはどちらかと言えば、年金的な切り口なので、全部が全部不動産関連の保険では無いかもしれませんが、実際にどのような企業が注目を集めているか、もう少し調べていきたいですね。

これは次回以降で。

著者:リアルエステートジャパン編集部

日本最大級の外国人不動産サイト「Real Estate Japan」に集まるデータに基づいた外国人入居者や投資家の賃貸、売買動向の調査レポート。不動産インバウンド集客に関する情報など、国内不動産の外国人市場のトレンド情報をいち早くみなさまにお届けしております。 現在、リアルエステートジャパンでは、日本の不動産市場の更なる国際化に貢献するため様々な取り組みを行っております。

 

 

2017-09-19T10:48:25+00:00 2017年9月19日|カテゴリ: 海外不動産テクノロジー情報|