///外国人の賃貸トラブルは騒音とゴミ出しがとても多い

外国人の賃貸トラブルは騒音とゴミ出しがとても多い

 
外国人は保証人が立たないので賃貸住宅を借りにくいというイメージはありましたが、最近では保証人替わりに保証会社が利用できるので保証問題はクリアできるケースが増えました。しかし依然として外国人が賃貸契約を渋られる・拒否される理由は入居中のトラブルが多いからです。

 
外国人がアパートを借りたい場合は平均して15件の不動産屋さんを回るというデータもあります。大家さんの中には急増する在留外国人を受け入れることはビジネスになると考えて入居を受け入れたり、それをサポートするために外国人向けの不動産サイトも増えています。(例:外国人向け不動産情報サイト「realestate.co.jp」)

 
それでもやはり賃貸トラブルは起きてしまいます。特に言葉の壁があり、契約した外国人とのコミュニケーションが難しいからです。特に外国人のごみの捨て方(処理)、そして騒音が地域の問題となることが多く、地域住民から大家さんに苦情が行くことは少なくありません。

 
日本に来て間もない外国人は日本のゴミの捨て方に慣れていません。ゴミ捨て場の近隣住民を考慮して生ごみを2重袋にしたりするのは日本人のとって当たり前となっていますが、そのまま生ごみを入れた袋が夏場に異臭トラブルを起こすことがあります。夜から朝まで働く外国人も多いので、夜間にゴミだしして問題視されることも多いです。

 
以前の騒音トラブルは文化の問題でした。特に賑やかな雰囲気を好むブラジル人等が庭でパーティーやバーベキューをやる音がうるさいという苦情が多かったです。最近増えているのはベトナム人やネパール人が複数で暮らすアパートです。

 
彼らは経済的な理由などから単身で契約したアパートに友人を住まわすケースが増えています(管理会社の許可をとらずに同居していることも多い)。生活する人数に比例して生活音も増え騒音トラブルとなっています。どんな人が住んでいるのか分からないということから治安の面でも近隣住民の不安を煽るようです。

 
しかしこれらのトラブルは意外と解決しやすいことでもあります。なぜならば彼らは日本の社会のルールを知らなかっただけで、ルールを教えればきちんと従ってくれるケースが多いからです。日本に来る彼らは、ビザを取得しているので身元もしっかりしており、日本で働くためにある程度倫理観等がしっかりしている人が多いです。

 
コミュニケーション不足が問題で起きるトラブルですが、現実問題として言葉の壁は大きいです。国土交通省では外国人の入居をサポートするガイドラインを発行し、不動産会社はこれを活用して問題となる”知らなかった“を防ぐようにしています。

 

2017-10-26T11:36:30+00:00 2017年10月13日|カテゴリ: お役立ち情報|タグ: , , , , , , |