///外国人向けの賃貸は難しい!カルチャーショックを受ける大家が多数!

外国人向けの賃貸は難しい!カルチャーショックを受ける大家が多数!

外国人入居受け入れの増加

周辺にアパートがたくさん建ち、空室が目立ち始めたため外国人の入居を認めるアパートの大家さんが最近増えています。日本は現在少子化問題に直面し、労働力を確保するために日本は国を挙げて外国人労働者を受け入れています。必然的に外国人向け賃貸物件の需要は増える、ビジネスチャンスと踏んでいる都市圏内の賃貸物件を所有する大家さんが多いです。

 

外国人を許容した背景には家賃保証会社の存在があります。今までは家賃の回収が問題で連帯保証人がつきにくい外国人に部屋を貸したくない大家さんが多かったのですが、家賃保証会社の仲介によりほぼ取りっぱぐれがなくなりました。

 

外国人向け賃貸経営の難しさ

それでは外国人の入居を認めた賃貸物件を所有する大家さんたちは左団扇なのかというと…予想外のところに出費が続くことになり「やっぱり外国人向け賃貸の経営は難しい」と嘆く大家さんが多いです。

 

その1つが賃貸物件の掃除を担当してくれる清掃会社です。今まで月に1回の清掃でよかった賃貸物件が、2週間に一度、夏場は毎週掃除を依頼することになり維持管理費が2~4倍になったというケースがあります。日本に来て間もない外国人は日本のゴミの捨て方に慣れていません。ある外国人は臭いのきついゴミを入れた袋を廊下に放置し、苦情に対して「部屋の中だと臭うから外に置いた」と回答しました。「ゴミは朝に捨てる」という注意に対し「夜から朝まで働いている(朝に捨てられない)」と言われその大家さんは動物が荒らさないように扉付きのゴミ捨て場を設置しました。

 

もう1つは騒音問題です。賑やかなパーティーが好きなブラジル人は外でよくバーベキューをしたり、大音量で音楽を聞いたりするため、ある大家さんには管理会社を経由して近隣住民から苦情が殺到し、その大家さんは近隣住民に謝罪とお詫びの品を贈りました。「日本とは文化が違って、“うるさい”のレベルが違う」と何かあるごとに大家さんはお詫びの品を周囲に配ることになっていると嘆いています。

 

外国人にはきちんとした説明が大切

ある不動産会社によると外国人相手の賃貸はきちんと説明することが大切だと言います。彼らはルールを破るつもりはなく、知らなかったと言うケースが多いからです。根気強く些細なことでもきちんと説明することでトラブルの大半は未然に防げると言います。

 

 

 

著者:リアルエステートジャパン編集部

日本最大級の外国人不動産サイト「Real Estate Japan」に集まるデータに基づいた外国人入居者や投資家の賃貸、売買動向の調査レポート。不動産インバウンド集客に関する情報など、国内不動産の外国人市場のトレンド情報をいち早くみなさまにお届けしております。 現在、リアルエステートジャパンでは、日本の不動産市場の更なる国際化に貢献するため様々な取り組みを行っております。

 

2017-09-28T12:01:56+00:00 2017年9月30日|カテゴリ: お役立ち情報|タグ: , , |